2015年10月8日木曜日

アンタッチャブル兄弟

好奇心は人を成長させる 常に僕はそう思い 行動してきた
だがしかし 綺麗な花や雄々しい大樹でも無い僕はアスファルト生まれの雑草スタイル踏んじゃって踏まれてナンボ
 稲のように強く実りたく 興味深い虎穴に入いっても 虎児を得られず の方が多かった
敗北だらけ しかし好奇心過多の僕は傷だらけの前進 そろそろ勝利の味を知りたいのですが 神様プリーズ。
現実はディズニーアニメーションの不思議の国のアリスやヤン シュバンクマイエルのアリスみたいに好奇心は強く動かない。

世間ではスーパームーンだと皆 騒いでいた 僕は月が昇るまで厨房で騒がしくしていた
夜空に興味もない僕もスーパームーンならと仕事場の駐車場 くたびれた首を上げ夜空を見上げた やっぱりね 残念です どんよりした曇り空  お月様なんて見えやしなかった たまには照らされたかったのに。

スーパームーンで僕は知り合いの兄弟を思い出した
 兄弟そろって整骨院を経営しており腕が良い整体師で有名ではなく 田舎町の不良達の中で極悪で有名な二人だ
 そして重量級の柔道経験者の元ヤン 喧嘩の強い武道経験者のDQNは一番始末が悪い。

何故 綺麗なお月様でその兄弟を思い出したかって?
二人とも綺麗なスキンヘッドだからだ 頭の形 光に艶 共に美しい 三拍子揃ったスーパースキンヘッド兄弟だ。
僕が今までみた中で一番綺麗なスキンヘッドで7つ集める事が出来れば1つ願いを叶えるシェンロンが呼び出されるくらい 輝くスキンヘッド
「探そうぜ!DQNボール!」
と歌われるくらい興味をひかざるをえない。
かつて僕もその綺麗なスキンヘッド 一星球と二星球に触れ ピカピカを撫で撫でしたいと思う好奇心に駆られた事が有る
だがそれは出来ない DQNボール兄弟のスベスベに手を出すとボコボコにされるからだ 冷たいアスファルトに気絶するまで投げられ 黒塗りのS600で連れ去られる 僕は何度も耳にし目撃もしている。

子供の時分 綺麗なホログラムシールやキラキラ輝くビーズ ピカピカ光るイルミネーションの様なノスタルジックな興味をそそるスキンヘッド
それはヤンキー深海の提灯アンコウ キラキラへの好奇心は餌 近づいてはイケない もちろん触れる事など論外。

僕は毎年 二回くらいスキンヘッド兄弟の美しい頭に触れ 殴られ投げられ連れ去られる事案を耳にする

まったく人の好奇心や欲望は罪深い アンストッパブルだ 一緒に成長しますか。

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