2015年4月30日木曜日

受け入れる男


こんばんは
キャバクラの女の子に沖縄の方ですよね? とよく間違えられるタケシ・ヴィアンです。
深酒ここに有り酩酊 今夜の気分は夜回りヴィアン先生 メサイアコンプレックス全開で行こうと思います。

何?悩みが有るって さぁ言ってごらん 小さな事だ 何だって聞いてあげるよ。
(私ね胸が小さい)
そんな事気にしなくて良い 僕はむしろ嬉しいよ。
(私は乳輪が大きい)
問題なし 大きいけど小さな事だ 悩む必要なんてない 僕はNo.problemだよ ハッハァ!
(私は乳首の色が,,,)
OK OK 最後まで言わなくて良いよ その色は君のチャームポイントだ  power of color だよ。
(・・・・・)
何だって聞こえない?
(私 陥没乳首なの)
あぁ 陥没かぁ 僕は大好物だ 喜んでいただくね 感謝だよ君に。
誰にだってコンプレックスは有る 女性の胸に対してのコンプレックスは僕は何だって受け入れる自信がある。僕で良ければ何時だってお待ちしております。

僕が居酒屋の店長だった時 常連でT君というお客さんがいた。
巨乳が大好きだそうで 酔うとすぐに巨乳の話をする 巨乳をオカズにご飯三杯はイケるという位に大好物なそうな。
店員と客という立場上 僕は酔っぱらうと毎回語る巨乳についての語らいに耳を傾けなくてはならなかった 至極嫌でも。
バスケットやっていた俺の大きな右手にがっちりフィットするのが良いね いや吸い付くかな 巨乳はエエでヴィアン君 そんな子と結婚したいね」酔ってきたT君の巨乳語りが始まった うんざりだ。
「T君 巨乳って言うけどさ デブな女性でもええん?」どうでも良いが僕は訊いた。
「ええよ デブでも」
「ブスでも?結婚も出来るん?」
「ブスでもええよ 大きかったら」
おっぱいには魅力が有る みんな知ってる でもT君はわかってない おっぱいを愛するのではない 女性を愛するという事を。
「整形で造られた巨乳でもええん?偽物でも愛せるの?」僕は最後に訊いた。
「当たり前やん 大きかったらそれでええんや」T君は迷いなく言った。
コイツは馬鹿だ 話す価値も無い デブの巨乳ほど価値が無い。

そして T君が巨乳の女性と恋仲とも聞いたことはない 巨乳の女性と二人でご飯を食べに来たことも無い。
悲しい男の触りたい願望だ 届かないおっぱいの夢の話だ。
哀しい男の夢ならば僕は聞いてあげよう そう思い毎回 僕はT君の夢を聞いていた。

「可愛くて性格の良い女性 それに告白されたらT君はお付き合いすんるやろ?胸が小さくても」
僕は何時もT君に問い掛けたくなるが我慢していた 夢を潰してあげてはいけないし 悲しい夢を見る権利はT君にもある 見たい物を見たら良い おっぱいと夢 いや おっぱいが夢。
本当に馬鹿だ  だからこんな不味い焼酎で酔えるんだ 人を幸せにするおっぱいを馬鹿にしているね うん。

半年後 T君は結婚した それは僕も知ってる女性で 容姿はあまり良くはなく 貧乳でお尻が大きな女性だった,,,
何なんだお前は 胸ではなく 尻だったのか?喜劇か悲劇か?
本当にどうでもいい よく分からない。
マスクメロンの様なおっぱいを揉むT君の夢は儚く散ったのだろう その夢は 宇宙飛行士になって地球を見たいと言う 知り合いの土木作業員と同じ位に軽かったんだろう 軽い夢は寝てる時に見たら良い 朝が来れば目覚める。

おっぱいには夢が有る しかし夢の見方を間違えてはいけない。
うつ向いて歩くのはいけないが おっぱいだけを見て歩くのもいけない 人生というものは険しい。

僕は巨乳も好きだが むしろ貧乳派だ おっぱいも好きだがその女性が大好きなんだから おっぱいなんて関係ない。おっぱいなんて飾りです 間抜けにはそれがわからんのです。
T君は間抜けだ 残念だがそうだ。
貧乳について語るとき 有るけど無い 無いけど有る その違いを愛を持って話せないと
僕とおっぱいについて話すのはまだ早い。

タケシ ヴィアンは受け入れる男 そして違いのわかる男 多分ね。

2015年4月25日土曜日

ビリ!ビリ!biri!


「やってみて 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
山本五十六さんの言葉である。
人に物を教えるという事は難しい

こう見えて僕は厨房を任されている 料理人だ。
人に料理を教える事は 毎回難しい  それで何時も悩む 僕の教えかたが悪いのか?それも考える しかし大半のスタッフは覚えてくれて きっちりと仕事をこなしている。
誉めてあげても動いてくれないスタッフにはどうしたら良いのだろうか,,, ,,,

ホールのスタッフにMちゃんという子がいる。
よく失敗をし繰り返す 五分前に注意された事をまた繰り返す そして怒られる。大丈夫かコイツはと思うが仕事はMちゃんなりに頑張ってる。頑張ってる不美人は好きだ でも仕事はきっちり やらないと駄目だ。

厨房のスタッフにKという子がいる。
これもまた失敗を繰り返す やるべき行程を忘れ 手が遅く雑な仕事をする 働き初めて3年間 雑務ばかりしている メインなんて任せられない。でも僕は頑張って欲しい 怒らず接しているつもりだ。僕が若い頃 失敗をした時は包丁の背で叩かれたりしていた 痛い。僕は優しい Kが失敗をしても 目で殺すぐらいだ。

優しい僕は考えた 動かない子達を動かすシステムをタケシ・ヴィアン的再教育方法を。
茹だるように暑い厨房の中 僕はKに対して提案をした。
「これから仕事でミスをする度に罰を与えようと思う KとMちゃんはペアだ。僕は紳士だ 苦痛系か羞恥系か選ばせてあげよう さぁどちらを選ぶ?」
「罰は嫌や 選びたくないよ」Kは玉葱の皮を剥きながら気だるそうに言った。
「駄目 もうそう決めたんだ。冷静に考えるとKとMちゃんの羞恥系は見たくない 大人の階段を上がって貰わないといけないし めんどうだ 苦痛系にしようか」
「苦痛って何するんよ?」Kは少し呆れ気味だが 真剣に聞いて貰わないと二人の事なんだから。
「昔 本で読んだんだけど 電流を流すのが一番効くらしい 人に通電すると服従させたり言う事をきかすのに良いらしい」
「ビリビリって?」
「そうビリビリ。この話の重要な所はKがミスをするとMちゃんに罰を与えます MちゃんがミスをするとKに罰を与えます。ミスをした回数を数え 仕事終わりに厨房で回数分 僕が二人にビリビリします。」
「そんなんビリビリされたら Mちゃんのミスで俺がビリビリされた!ってなって仕返しに俺いっぱいミスわざとするで」Kは少し興奮している。
「Kは考えが甘いね。最初のうちは罵りあったりわざとミスをし憎み合うと思う でも痛みが伴うビリビリされる されているうちに時間が経つとお互いにかばい合うようになるよ 思いやる気持ちが出てくるね そして苦境の中で恋が芽生えるかも知れない そうMちゃんはKの未来のお嫁さんになるかも知れない フューチャーワイフに」
「そんなんなれへんよ!」
「仕事の出来るようになるし フューチャーワイフもゲットできるかもしれない 良い事沢山有るね。壊れかけのハンドミキサー あれが壊れたらコードちぎってビリビリ始めるからそのつもりでな 以上。」
休日店は特に忙しくなる 大型連休が来るとKはビリビリ受けて真っ黒焦げになるかも知れない だが仕方ないきっちり仕事をこなせば良いだけだ。

ヴィアン君はずるい ヴィアン君もペアを作るべきだとKから提案を受けた。
よろしい なら僕はAちゃんとペアになろう Aちゃんは鋭い眼をした綺麗な顔の主婦だ そして良く仕事ができる。
「Aちゃん僕とペアになってもらえるかな?」ニッコリと
「ヴィアンさんとなら良いっすよ」ニッコリ 良い笑みと答が返ってきた。
「Kよ 僕とAちゃんとならミス無しで仕事を終える方が多いと思うぞ お互いにかばい合うしね」
「ヴィアンさんとならノービリビリっすよ」Aちゃんからも良い返事 多分僕はまだAちゃんから嫌われて無さそうだ。
仕事を頑張り 丁寧にこなしていけば良いだけだ。

ヴィアン的再教育システムの事をおっぱいの大きいスタッフに
「良いシステムと思わない?」と訊いてみたが
「発想が気狂いみたいなんで 他の人に言わない方が良いですよ ヴィアンさん」と言われた。

言わない方が良い ならブログに書いてみようと 罰の相互共有 苦痛のペイフォワード 良いシステムと思うんだけどね。

「良いシステムと思いませんか?」

2015年4月20日月曜日

2豚?2ton?how low?

土曜日の夜は 牛丼チェーン店にいた フランチャイズには僕は行かないんだけど 元ヤンギャンブル大好きF君に連れられてテーブル席に座っている
顔から首にかけて肌の荒れたスタッフがオーダーをとりにきた 首には瘡蓋が有り少し血が滲んでいた。
僕は凄く痛そうだなと思っていると F君が問いかけた
「自分アトピーやろ?俺も昔アトピーやったんよ」
なんだってF君がアトピーだったとは初耳だ
「おでこの皺パクっと割れて 血が出て痛いやろ?」
「はい 痛いです」恥ずかしそうに若いスタッフは答えた
「俺なんか知らんけど急にアトピー治ったわ 海に行くようになってからかな サーフィンやってみなよ」
「海水浴 良いんですかね 夏になれば海に行ってみます」少し微笑みオーダーをとり厨房へ戻って行った。
アトピーの痛みを理解してくれる人がいた そういうポカポカした微笑みだった 春先の様な。

「F君 アトピーやったっけ 初めて聞いたんやけど」僕は疑問を解決したい
「違うよ アトピーなった事無いよ 嘘や」
「はぁ?サーフィンなんで薦めたん?」意味がわからない。
「いや 海水滲みるかなと思って 荒れた皮膚に」首を振り向き
厨房にいるアトピーのスタッフを見ながら言った。

何を言ってるんだ コイツは このスタッフとのやり取り要るかな?いや 要らない。
意味の無い嘘をつき 要らない事を訊く男 ちょいゲスオヤジF。

牛丼チェーン店を後にして 僕とF君は知り合いのスナックにいる。
向かいに座ってるF君は退屈そうに煙草を吸い 僕の微妙な面持ちを見てニヤニヤ なんて嫌な笑みだ。
僕は左をみた 凄い肥満だ 不美人だ  僕の横に付いてくれた女の子は只 若いだけが取り柄の牝トロルだ。
トトロではなくトロルだ ジブリ系ならまだ許せたかも知れないがドラクエ系だ 牝のトロルだ。 そのツーショットを見てF君は笑っている。糞っ!写メールまで撮ろうとしやがる 腐ってやがる。ゲス過ぎたんだ。

よく見ると牝トロルは化粧をきちんと施し 美に近付こうと努力していた 頑張ってるブスは好きだ。でも無理だ。
「牝トロルちゃん 今日は非番やけど友達のユリちゃん暇やったら呼んだってよ F君暇そうにしとるやろ」
1人退屈そうに僕を嘲笑うF君を見て ママは気を使ってくれてそう言ってくれたのだろう。
牝トロルはスマホを置き「ユリちゃん店に来るって 可愛いよユリちゃんF君当りやね」濃いめのウーロンハイを作りながら言った。

匂いがした嫌な匂いだ 女の子の同姓を誉める可愛いは危ない 罠が有るはずだ 男は騙されたら良い 僕はそう思っている そして危険が側に来るのはF君だ それで良い。

田舎町のスナックは垢抜けない それも解ってる 薄暗い照明 響くカラオケの音 僕も一応 客だ。
軽い会話も向こうからしておくれ。
「私ね 梅田に有るポッチャリ専門店のキャバクラ 気になってて働きたいんよ」牝トロルは僕を見ずに前の壁を見ながら言った。
だから何?酔ってんの 自分に?壁に何を言ってるんだ?いや 僕に行ってるのか?you talking to me?僕がトラヴィスなら撃ってるぜ。
雇われてるこの店の中でその台詞 言うかね?若いからといってもママに失礼ではないか。
「ポッチャリの中やったら私ね イケると思う ちょっと自信あるんよね」そして 笑った。
スイッチはオンだ ヴィアンの激情だ。
「何て?ポッチャリ好きな人はマイノリティやろ この田舎の店で成功もしてないのに 都会に行っても無理に決まっとるやろ 」言い過ぎかなと 牝トロルを見たら何故か笑顔で頷いていた コイツは何も解ってない。
そっとママの顔を見たら目を瞑りながら頷いていた 多分 ママは解っている。

その時 ガチャリとドアが開いた ほらほらユリちゃんの登場です。
僕 解ってたよ ドラクエ系の女の子だって 嫌な匂いがしたもの。
牝トロルは仲間を呼んだ ボストロルが現れた。
さぁさぁ F君の横に付いてくれたまへ 同じステージだ 醜いクリーチャーとのツーショットだ 僕と同じだ 類は友を呼ぶのだよ。
冷静に考えると 友人とスナックに来て 二人ともクリーチャーを横に付け酒を飲む 悲しい事態だ お互いに嘲笑ってる場合じゃない。
「ボストロル お前処女か?」開口一番 F君がまた要らない事を訊いた
「違うよ中2 中2で捨てた」
おい お前も答えるなよ ちなみに僕より早い  ショック。
「初めての時 痛かった?」F君はまたまた要らない事を訊いた
「痛かった その子が今の彼氏ずっと続いてる」
ヤンキー上がりでスナックに流れたボストロル そんな奴の初体験や恋愛何て聞きたくない 不味い お酒が不味いよ 。
「ボストロル お前は2回目から気持ち良いっていうタイプや 俺にはわかる そんな顔面してよぉ!ギャハハハハ!」F君はゲラゲラ笑っている。
本当にコイツは何を言ってるんだ?言わなくて良いし 訊かなくて良いだろうよ。
「何でわかったぁ」
死んで欲しい 答えるなよ こんな情報は要らないんだ お前 F君に馬鹿にされてんだぞ。

横を見ると牝トロルが暇そうにしていた 僕は紳士だ。 気を使って僕も訊いた体重を何㎏かを。
75㎏だそうだ ボクシングならライトヘビー級だ。
F君の会話を絶ちきりたくボストロルにも体重を訊いた?
78㎏だそうだ 見た目より軽く見えるなと思ったが 同じだ 豚は豚だ。

ちなみにボストロルの彼氏はスナックで働く事が心配で毎日迎えに来てるそうだ。
店を出るときに駐車場で彼氏を見たが エアロを付けた古い型のワゴンRに乗った金髪の昆虫みたいな奴だった。
F君は彼氏を見て またゲラゲラ笑っていた。
総重量約150㎏の女性と会話し会計24000円。
男って馬鹿ですよね それもわかってる。

でも あの日の僕は罵って貰ってかまわない。

いや あの時のタケシ・ヴィアンを罵って欲しい すぐに忘れる戒めの為に,,,。

2015年4月16日木曜日

担いでいる物?ギャラルホルンです


最近 私 タケシ・ヴィアンは家に引きこもっております。
理由は明確 「destiny」プレイしてます 簡単に言うとFPSゲームにはまったんですよね。
FPS初めての僕は操作もおぼつかない しかし良きフレンドと出会い 現行DLCまでクリアできるようになりました。成長ですね。

好奇心は旺盛で 「Farcry4」「バトルフィールド4」「バトルフィールド ハードライン」と次々とFPSに手を出す始末。
酔っ払った中年が高校生・大学生・若者と一緒にチャットでゲームしている,,,
これは駄目だ 絵面が駄目だ。

最近は何をしていますか?そう聞かれた時に「FPSゲームしてます いやぁ意外と楽しいですよ バトルフィールドがしっくりきますね 分隊でコンクエ行ってます リコイルコントロールもう少し上手くなったらキル増えますね ウァオ!ウァオ!」
終わってる 良い大人が戦争ゲームにはまってる ヘッドショットを狙い ヘリコプターをスティンガーで落とす 人を殺すゲームにはまる中年男性 恥ずかし過ぎる,,,,,,

仕事場で女子スタッフに言えない でも聞かれたら言っていくスタイル。
巨乳スタッフを糞エイムで揉んでいくスタイル!ニップルピンポイント!それをしてしまうと社会的に1デスしてしまう できない。

背後からククリナイフで喉をかっ切り 爆薬を炸裂させ敵を殺す 怖いゲームである。
何時ものようにフレンドと基地を制圧しプロパガンダ施設を破壊している時に外人がチームに加わってきた。
外人プレイヤーとゲームするときの挨拶はカート・コバーン風にすると決めてある「ヘローヘロー」

その外人プレイヤーはよく喋る そしてよく死ぬ 喚き 叫び罵りながら死んでいく,,,
酔っ払った僕より下手くそだ。

smells like noob spirit 敵の群れに突っ込み蜂の巣され 象に踏み潰され 汚い言葉で喚く 外人プレイヤー。
物影に隠れ 様子を伺うヴィアン スナイパーでヘッドショットを決めるフレンド 火炎瓶で燃やされる外人プレイヤー
マルチキルで喜ぶヴィアン 五連続キルで活躍するフレンド 虎に喰われる外人プレイヤー。

勝負は辛くも勝利 僕とフレンドは外人プレイヤーをミュートした。
下手くそなのは別に良い うるさいのは嫌だ。
外人プレイヤーは悔しかっただろう あんなにも蹂躙されたら 泣いていい。

そして僕は外人プレイヤーが喋った言葉が「fuck」「bitch」「ass shooting」しか理解出来なかった,,,終わってる。
タケシヴィアンは語学力の無さに泣いていい。

2015年4月13日月曜日

美声の証明


休日の不快な目覚め 喉が痛い 物凄く痛い 水分補給にも痛みが伴う 地獄だ。
自分のイビキが喉に響き 痛みで眼が覚めた 間抜けな朝。
おまけに仕事の夢を見ていた 夢の中でも仕事する 労働者の鏡ですね でも僕その夢見るの嫌いなんだ。

友人は夢の中で木目のテーブルに座り 大好きなカレーを頬張りテーブルの下で彼女にフェラーリしてもらう 睡眠 食欲 性欲 三大欲求を全て満たした 目覚めは最高だ。という話を得意気に話された事があったがそんな話はどうでもいい ただ喉が痛い。
喋るのも苦痛 腫れた扁桃腺のおかげでハスキーボイスになってる
一つ気がついた この声 僕の敬愛するトム・ウェイツの声マネ出来るんじゃないかなと 手始にcome on up to the house歌ってみた
あら そっくり 自画自賛 タケシ・ウェイツの誕生です
扁桃腺が腫れてる時 僕はトム・ウェイツになれる 嬉しい 。
しかし残念かなワンフレーズくらいしか歌えない 喉が痛すぎる 悲しい。

やはり声は大切だ 僕の友人 音楽センス抜群な髭U君はかなりな美声を持っている。
渋めな良い声をしている 大人の男性というような声だ。
一緒に外食しても店のスタッフに「良い声ですね」と言われるのを何度も目の当たりしている そして僕は「すみませーん 注文したいんやけど」が中々スタッフに聴こえない声 通らない声だ。

若かりし頃 髭U君はその美声を武器に舞台俳優 声優 役者を目指していた。と言うのは嘘で
ネットも出会い系サイトもない時代に 美声という武器をテレクラで使っていた。
それもどっぷり 喉が渇れ 高額請求の電話代がくるまで。
テレクラでテレホンセックスに明け暮れ たまに相手の女性と出会い 暇な時はレコードを漁るという新社会人生活をしていたそうだ。

やはり良い声は食い付きが良いそうだ そして出会うテレクラの女性達は美人かブスかどちらかで 両極端らしい。
「駅前で待ち合わせて 初めて会ってもわかるように服装とか教えてもらっとくやろ ブスやったらそのままスルーしたらええんや」が髭U君スタイルらしい。

髭U君は自身の声が良いのを理解してる 使い方は正しいかどうか知らないが。
美声に酔い テレクラにはまり テレホンセックスの快楽に堕ちていく,,,,,,
この僕の美声の記録を遺そう そう思ったそうでテレホンセックスを録音したそうだ。
そして今 その記録はCD-R数十枚となり自室のロフトに眠っているらしい。
「ヴィアン?一回聴いてみる?」と冗談ぽく言われたが 丁重にお断りしておいた。

髭U君にとってテレクラ遺産のCD-Rは過去の栄光の一部 美声の証明。
処分するのは忍びないらしく 廃棄はできないそうだ。
髭U君が亡くなった時 僕はテレクラ遺産の処分を託されている。

すっかり忘れていた僕は のど飴を舐めながら煙草を吸うという愚行をしながら 髭U君から託されている事を思い出した。

2015年4月10日金曜日

グローバルスタンダード


僕がいた 銀髪にして薔薇のピアスに銀色のカラーコンタクトの僕。
全身アルマーニの友人と田舎の居酒屋で呑んでいた 僕が若かりし時の事。
僕はカウンターに座りタコの造りを食べながら アルマーニ君の黒すぎる乳首についての悩みを上の空で聞いていた
そんな話 親身になって聞けるかよ 「深夜ショッピングの汚れが凄く落ちる洗剤みたいなの塗ったらピンクになるんちゃうかなぁ」
酔っぱらってる僕にはそれくらいの助言しかできない。多分ピンクになるだろう。
アルマーニ君が下の方も真っ黒だ とカミングアウトした時に背後から声がした。
「ヴィアンやんか久しぶり」
東北地方の民芸品みたいな顔した女性が立っていた Y子だ。
友人の友人 繋がりの薄いポジション  スルーしようかな しかし僕は紳士だ 挨拶は返さないと
「久々やなぁ 元気にしとった?」無難な返し。
灰色のスーツで腕を組 顎を少し斜めに上げ 「最近 英会話始めたんよ」得意気にY子は言った。
白人 民芸品  そしてアジア人 英会話グループで呑みに来たらしい。
アジアの女は少し驚いた顔で「メキシコ?メキシコの人?」カタコトで僕にたずねた。
僕の顔は濃い海外の人に間違えられた事も有る  中東はよく言われるが南米まで 言われるとは。だが僕は生粋の日本人 テキーラとサボテンのイメージは初めてだ。
「違うよ日本人やで 君は何人?韓国人?」アジアの女に聞き返した すると 発狂 激怒 金切り声  異国の言葉でまくし立てる。
怒るアジア女 なだめるY子 唖然とするヴィアン  グラマーな白人 その胸元を凝視するアルマーニ君。
プチ修羅場だ 何故修羅場なったかさえわからない  アジア女はY子にテーブル席に連れていかれた。
戻ってきたY子が説明を始めた 発狂アジア女の怒りの理由を,,,,,,
国籍を間違えられた 中国人なのに韓国人と。
国籍を間違えられても怒らないのは日本人位で 他の国の人達は怒るらしい 「海外の人と接する時は気をつけようね」ニッコリとY子は言った。
はぁ?腑に落ちない 最初に中国女が僕の事をメキシコと間違えたのではないか? メキシコ人ときいたのではないか?
なら僕も海外の人との接し方に従おう中国女にも気を付けさせてあげなければならない。
ハートマン軍曹のように優しく教えてあげよう 僕は紳士だから。
軍曹気分で中国女の所に向かおうと腰を上げたとき
「ファック!」今度は白人が怒りだした 罵られるアルマーニ君。
怒る白人 なだめるY子 ヴィアンマン軍曹 なおも凝視し続けるアルマーニ君。
プチ修羅場その2開戦 そして白人もまたY子にテーブル席に連れていかれた。
女の子でもファックって言うんだなぁ 初めて生で聞いたなと思っていると Y子が戻ってきた。
「アルマーニ君 あの子にセクハラしたやろ!」
それは怒る 僕でもわかる 触りたくなるのもわかる 同意なくおっぱいを触ったら怒られるのもわかる。
「セクハラなんかしてないぞ」
アルマーニ君の眼は力強い 潔白を訴えている。
「嘘ついたらアカンで!アメリカってそういうの厳しいんやから!」今度はY子が怒りだす 僕はなだめない タケシ・ヴィアンは動かない。
「指でつついただけや」
アルマーニ君は言った。アルマーニ君の眼は光を失っていない つついただけならオッケー 揉んでないからセーフ そう思っている顔だった。

海外の人は国籍を間違えられたら怒る 指でつついてもセクシャルハラスメントになる。
僕は経験し知識を得た しかし賢くなった気はしなかった。

2015年4月7日火曜日

ボルサリーノ必須


ヘアースタイル 髪型は大切で自分にに合う髪型を探した方が良い。
しかし大切なのは顔でその顔に合う髪型を探した方が良い。醜男でも男前でも。探さない方が悪い。
すだれ禿げが似合う男性ならもう死んだ方が良い そういうのが似合うのを納得して生きるなら死んだ方が良い。
可愛い女の子がすらりとした美少年を選び その背中眺める青春。
ハゲは罪だ 大きなハンデだ
そして僕は すだれがフィットして外見を気にせず生き 死ななければならない予備軍だったりする,,,

前線は後退し 僕のおでこは不毛地帯 猫の毛一本もない
しかし 不毛な戦争は僕の額で緩やかに続いている そして止める術も知らない。
若かりし時 僕は頭髪を金色・銀色・桃色と高橋真梨子チックに脱色&カラーリング。
そして白髪・銀髪・ドレッドヘアー・ロッドでクルクル チリチリヘアーと遊びあるヘアースタイルを楽しんでいた。
前線は疲弊した 指揮官は髪型で遊んている。
それは後退させる理由に他ならない 認めたくないものだな 若き日の過ちと言うものを,,,
だが 認めざるを得ない。悲しい。

富士額のおでこはマクドナルドのマークの様に丸みを帯びていた
時が経つにつれバットマンのマーク 鋭角に切り込んできている 助けてジョーカー!ジョーカーは負ける それも知ってる 誰も助けてくれないのも,,,,,,ジャック・ニコルソンはもういない。

健康志向に凝っていた五年ほど前 コンビニでサプリメントを買い 野菜ジュースを手に取ろうとした時
「なぁ兄ちゃん」
背後から天龍源一郎の様な声で呼ばれた。
振り替えるとクリクリパーマで藪にらみ ライオンがペイントされたシャツ チカチカする配色の花柄のパンツ まさにザ・オバハン きっと配偶者はチンピラに違いない。
「兄ちゃん気合い入った髪型しとるな よう似合っとるわ」源一郎ボイスでオバハンは言った。
どうやら僕の髪型を誉めてくれてるらしい クリクリパーマで小さなブロッコリーみたいな髪型の僕より おばちゃんの方が紫色のワタアメみたいで ある意味気合いが入っている。

んっ?待てよ 気合い?
僕は疑問を解決するためにおばちゃんに一つ質問をした
「おばちゃん 気合い入っとるってコレの事?」僕は額のバットマンのマークを指差した
「うちの子もそんな頭して 短い制服着て学校言っとったわ」
懐かしそうにオバハンは言った。
多分 オバハンの息子は昭和のヤンキーで短ラン ボンタン 荒れた高校生活をおくっていたのだろう
そして僕のバットマンのマークを
剃り込みと勘違いしている,,,,,,

「鬼ゾリじゃねーよ! 量産型ヤンキーの養殖物じゃねーよ! こちとら天然物なんだよ! 不良息子とダブらせて懐かしんでんじゃねーよ!」もちろん口には出さなかった。オバハンが怒りだし 不良配偶者が駐車場の車にスタンバイしているかも知れないからだ
一応 褒めてもらっている「ありがとう」僕は言った。

ハゲは恐ろしい 時にはビーバップハイスクール息子とダブらせて懐かしがられたりする。
好青年の僕を昭和のヤンキーともみせる ハゲは悲しい。

そして僕は似合う髪型を探さずに 似合う帽子を探しだした。

2015年4月6日月曜日

ディア・チミノ

映画は素晴らしい 総合芸術と僕は思う 映像 音楽 人物 物語 混じり合って心に物凄く響く。

ヴェンダース監督の「パリ、テキサス」冒頭の荒野を歩くキャップをかぶった男  薄汚れた姿 蛇革の靴  ズームアップされる砂漠 歩き続ける男,,,
冒頭の映像 僕の心は一瞬で奪われた 映像美は大好きだ。

ナスターシャ・キンスキー エロチックですよね あのおっぱい大好物です 駄目だクールに決めたい本題に戻ろう。
ジャームッシュ監督のデッドマン
ウィリアム・ブレイクとノーバディ ニール・ヤングの音楽とモノクロの映像 フロンティアのアメリカ 花売りのセル 淡々と進むロードムービー 最高だ。
ウィリアム・ブレイクに心情を重ねても僕はウィリアム・ブレイクには成れない 当たり前だ
「タケシ・ヴィアンか?」そう聞かれて「そうだ」と言い ピストルを取りだし胸を撃ち抜く そんなクールでインディアンの聖地に送られる男には成れない。
しかしウィリアム・ブレイクは僕の心に響き 感性に影響を与えてくれる。

おでんの美味しい小料理屋 親友Yと僕は呑んでいた 。
蜜柑日本酒なるものを初めて飲み これ甘くて口当たりが良い 女の子酔わすのには最適じゃね。ゲスな事を考えながら おでんの大根をつついていた。
ルワンダの紛争 及び難民 部族問題について 二人で語り合い ホワホワ良い感じに酔ってきた 。
本当は「最近のAV女優可愛い子多いでなぁ」「紗倉まなエエわぁ」AV8割 性的嗜好2割 エロトークで盛り上がってただけである。

さて いざキャバ倉と早々に会計を済ませて外に出た 駐車場までフラフラと歩く ヒンヤリ冷たい路地 薄暗い街灯その下でずるりとスリムパンツを下ろし 親友Yは下半身を露出した,,,「フォオオオィ!♪」ノリがある叫びと共に そして電柱の横に仰向けで寝そべった。
普通の人ならなんだこれ アッパー系でもキメてんじゃね?と思うかも知れないが 僕は裸族系男子は友人Oのおかげで慣れっこだ。
そして親友の僕は 彼の露出行動に心当たりがあった
「おい ディア・ハンター観たやろ?」
一週間位前 親友Yにマイケル・チミノ監督「ディア・ハンター」のDVDを貸してあげたのだ 。
「そう マイケルや デ・ニーロ デ・ニーロ」 寒空を眺めながら 少し笑顔で親友Yは言った。

壮行会終わり 酒に酔い服を脱ぎ捨て走り 道路に寝転ぶマイケルは親友Yの感性に響き デ・ニーロが脱ぐなら俺もええやろ と影響をあたえた。
三島由紀夫の小説を貸すと 数日後 本棚に「若きサムライの為に」が並べられるくらいに親友Yは影響されやすい。

親友Yはその日から酒を呑むと脱ぐようになった。

素晴らしい映画は心に残り 影響をあたえる
 「ディア・ハンター」一本の名作が 本日 寒空の下に1人の裸族を生んだ。

美声! be say!be 性!

人は容姿も大切だが声も大事と思う
パンチパーマでティアドロップのサングラス パーラメントをくわえ煙を燻らせる そんな怖い系の男性。
発声される声がかん高いアホボイス,,,
威圧感も半減である 僕が側にいたらクスッと笑ってしまう。

アニメ声の女性 あれは一部から需要があるから良しとしよう。
しかし 僕はトロくさい喋りのアニメ声は大嫌い。
駅ビルトイレ 隣の個室 見知らぬ男性の排泄音を聞く位 不快。

曲がりなりにも曲がってる僕は厨房を任されている調理師。
ホールの女子スタッフにアニメ声の娘がいる 問わないと 何故 その声で喋るかを,,,
「その声 嘘やろ?作ってんやろ?Nちゃん」単刀は直入しないと 穏やかに聞いてみる 今日の天候を聞くように
「えぇ~何ですか?声ってぇ?」
まだわからない振りをしやがる
「いやいや その声やんか ほらウオォ!って言ってみ?ほらウオォ!」
「ぅおぉ~♪」
こいつイントネーションまで 曲げて来やがる 僕の方が声が荒ぶる
「はぁ?両親 暴漢に襲われそうな時 助けを呼ぶつもりで!さぁ!」
「ぅおぉ~おぉ♪」
「助け呼ぶなら叫ばないと!」
「ぅおぉ♪ぉ♪」
この下りを三回くらいして 僕は飽きた。

「Nちゃんのアホ学校に通う彼氏    それに処女 抜かれた時そんな甘ったるい声じゃなかったやろ?あぁん?」
さすがにこれは言えなかった ゲスすぎる あまりにも僕すぎる。
Nちゃんが成長し 30歳手前 この声・喋り方じゃ駄目だと 気付く迄
アホメロディ声だろう,,,
まぁ別にいい 不快を許そう
僕には彼女を変える力はない。

ちなみに僕の声は野太い低音 まったく良い声ではないオッサンボイス
銀河万丈さんの様な声で産まれたかった その声で女性を口説きたい 「あえて言おう好きであると!」
これでばっちり コロリと落ちる 夜のエスコートまで持っていけるね 「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」将星!帝王の声!良い声はそれくらい力がある。
僕も万丈ボイスだったなら性帝になってヴィアン十字陵を築けたのに。

2015年4月3日金曜日

裸のコンパ


目が覚めてスマートフォンを見たら メモ帳のアプリに「脱がないラッキョは井手じゃねえ!」そう書き込んであった。
昨夜 かなり深酒をしたんだなと
 そして僕は随分疲れているのを理解した
曲がりなりにも僕は調理師 ラッキョについてのレシピを書こうとしたのかなと思案したが
やはり  その一文の意味は理解できなかった。

僕の友人にはお酒を呑むと脱ぐ
ラッキョさんリスペクトが二人いる。
友人Oは女性のいるコンパでも豪快に下半身を露出する
あらわになった一物は仮性包茎 日本人のスタンダード まったく自慢できる代物ではない。
なぜそれを見せる ちょっと待て!
白い物体が張り付いている テッシュだ!
友人Oは軽やかにテッシュをはがし指先で弾き捨てた
「オナニーしたから付いてるかもしれんって言ったやろ」捨て台詞と共に。凛とした横顔 裸族の勇者のように,,,
オナニーかい!そこは見栄張ってさっきファックしてって言ったら良いのに
 いや 違うそんな忠告はいらない。
弾き捨てたテッシュは捨てたままで良いが 捨ててしまってる友人Oの羞恥心は拾って来た方がいい。
しかし 捨ててしまったものは見つからない ラッキョさんの後継者は見つかったかも知れないが友人Oの羞恥心は見つからないだろう。
だが 友人Oにはこのスタイルを貫いて欲しい
僕の笑いのツボであるから。
「アッハッハッハ」
下品な僕の笑い声 せめてもの手向け  。
さようなら友人Oの羞恥心。

オットピン メス

ブコウスキーの小説出てくる 主人公気分
眉間に皺寄せ ラガブーリンに浮かぶ氷をカラリ カラリ
ハイライトに火を付け 横の席を向く,,,,,,
睫毛の長い大きな眼 すらりとした鼻筋  薄暗い照明があたりつるりと光る唇の僕の彼女,,,,,,,,,
いない!そんなものはいない !1人酒 孤独 寂しい 居るのは便意を我慢してるような険しい顔した僕だけである。
「町でいちばんの美女」側にいて欲しい 切実に。
「町でいちばんの美女」「ありきたりな狂気」ブコウスキーの小説の題名 最高格好いい ネーミングセンスが僕のガリバーにガンガン響く。
僕が大好きな村上龍さんも最高だ「愛と幻想のファシズム」「コインロッカーベイビーズ」「インザミソスープ」題名だけでヤーブロッコがゆらゆら シンプルで痺れる。

後はインリンオブジョイトイ 最高ですね ダブルミーニングとプリンとしたお尻。 joy toyでしょ 上手いですよね そしてセクシーフォト 完全に狙ってますもんね。
淫靡の世界へのinvitation。

それと相武紗季 あんなにも綺麗な顔の女優が夜のマナーを名前で指示してくれてますもんね。
愛撫は先ですよ やはり 愛撫を大切にする僕の思想と合致してますもん AVのようにクリトリス強く粉ねくり回す 男性達への警告のような名前ですね。

駄目だ! どうしても下の話に成ってしまう 格好良く知的に纏めたいのに,,,無理だ!そしてわかってたタケシ・ヴィアンだもの。
そして ヘンプ素材の帽子にエアコンからの冷たい風がビュービューと 頭を冷やせと言うことですよね 「マスター ギムレットください」
後は髑髏林 禿鷹丸 を押しときます。題名のオットピンは是非 検索してみてください。ハッピーに成れるはずです。
では また タケシ・ヴィアンから愛を込めて

日々の退屈

ハイライトを深く吸う エスプレッソには砂糖を3杯。
二日酔いの頭で昨夜の記憶の断片を思い出してる。

カップの底の砂糖をジャリジャリ残ってる酔い ズキズキ グラリ
熱い目のシャワーを浴びよう
今日は目の大きい可愛いあの娘と2年ぶりに会うんだ
昔みたいに歩けるかな?手を繋いで公園で。 ベンチで笑顔で話せるかな?暗くなるまで。 お腹が空くまで。スクッと立って食べに行こう。
プロシュットが食べたいな グラッパが飲みたいな
馴染みのイタリアンに麦わら帽子の似合うあの娘と行こう。
夜はグラスとベッド 夜明けの珈琲二人で飲もうかな
それだけでハッピー。

・・・・・嘘である。
悲しい嘘である 無精髭に手をジョリジョリ 長髪をゴムでキュッとハーフアップ
二日酔いだけは本当で 寝起きの血走った目でモニターを見て キーボードをカタカタ
これが現実 日常が至極退屈 悲しい休日。
そしてブログを始めてみようかなと ブログの意味も知らずに始めるそんな僕・・・
退屈をシュートするために
今後よろしく