数年前から思っていたんだけれど 世の中はアイドルブームなのでしょうか?
芸能に疎い僕でもアイドルの名前やグループを耳にする 誰が人気だとかはわからないけれど 昨今アイドルが量産され過ぎではないでしょうか 量産型アイドル中に不良品混ざってるよね 量産されて良いものはザクとジムだけなのに やれやれだぜ
芸能に疎い僕でもアイドルの名前やグループを耳にする 誰が人気だとかはわからないけれど 昨今アイドルが量産され過ぎではないでしょうか 量産型アイドル中に不良品混ざってるよね 量産されて良いものはザクとジムだけなのに やれやれだぜ
僕が高校生の時に流行っていたのは「モーニング娘。」だった アイドルに無関心な僕はやはり話についていけなかった 未だにどちらが加護か辻かわかってないんだもの
アイドルとはなんぞや? アイドルというものに興味を持ったことの無い僕はアイドルの熱狂 的なファンを見て 僕もモノマニア的に熱くなれるのかと思い過去にアイドルのファン クラブに入会してみた
アイドルとはなんぞや?
僕がまだ髪の毛で遊べた十年くらい前
密かに応援していた中川翔子ことしょこたんのファン倶楽部が発足 した
その名も「ギザピンク」僕はすぐさまに入会した 発売されたCDも買って応援していた もちろんストロベリーメロディな気分で
密かに応援していた中川翔子ことしょこたんのファン倶楽部が発足
その名も「ギザピンク」僕はすぐさまに入会した 発売されたCDも買って応援していた もちろんストロベリーメロディな気分で
僕は一つミスを犯していた 申し込み用紙に書いた住所が今住んでいる賃貸住宅ではなく実家の 住所を書いてしまっていた
しょこたんファンクラブの会報が 隔月くらいで実家に送られている 僕はそれを知らずに空色デイズな日々を過ごしていた
ある日 妹から電話がかかってきた それはピンク色の封筒が僕宛で何通も届く事に ヴィアンもしかして風俗か何かにどっぷりハマってるのでは無いか と両親が心配しての事だった 僕は妹に恥ずかしながら弁解した
「もう大人なんやから 人生真面目に生きた方が良いよ はぁ」
別れの挨拶も無く 呆れたため息で電話はきられた
4歳も年の離れた妹にそんな嘆きの言葉をかけられるなんて僕の気 分はギザカナシス
別れの挨拶も無く 呆れたため息で電話はきられた
4歳も年の離れた妹にそんな嘆きの言葉をかけられるなんて僕の気
アイドルを理解しようとして得たものは「ピンク色の封筒が 実家に届くと母親が心配する」という事だった
ギザピンク僕カナシス
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