海が嫌いなら 山が嫌いなら 都会が嫌いなら,,,

勝手にしやがれ!
バーボンを片手に背中で聴いている訳でもないんですけどね。

昨日電話での会話 友人は言った「ゴダールの映画(勝手にしやがれ)の面白さがわからない」
なら仕方ない わからないなら仕方ない。
僕は「勝手にしやがれ」が大好き 何が面白いかと言われれば 僕は博識ではないので他の映画や監督や俳優を引き合いにだして語れないけれども 何が好きかは 映画を見た自身が決める事だと思う 否定も肯定もされることもない 自分が決めれば良い 。
僕は博学で優秀 運動神経も抜群 明るくて皆のリーダー そんな主人公も好きだけど 犯罪に手を染め 情けなく男性として駄目な主人公も好き。
何年も前に見た映画の事を書くので色々なシーンがあやふやかも知れないが ベットの上でミシェルとパトリシア サングラスを掛け合う
そのシーンで僕はどっぷりハマった チープなストーリーでも僕の感性に響いたらa bout de soffleだ!

僕は長年悩んでいたミシェルの最期のセリフ「まったく 最低だ。」について。
その言葉は警官を通してパトリシアに届く「あなたの事を最低だと言っています」警官は言った。
パトリシアは唇を親指で軽く触れながら動かす 端から端へ パトリシアは呟く「最低って何のこと」そして映画は終幕。
「まったく 最低だ。」この言葉はミシェルは自分自身への言葉なのか？パトリシアに向けた言葉なのか?それとも警察が勝手に解釈して伝えたのか?
それによってミシェルの人物像がかなり変わる 僕はミシェルが自身へ発した言葉であってほしい。

自宅の一室 今 この部屋は空気が重い 僕がお酒を飲みながら悲観な心で沈んでいるからだ 悲壮が心をギュッギュッと締め付けてくる。
昼頃からの雨が僕を悲しい気分にさせた訳ではなく 大雨は少し不快なだけで嫌いじゃない 今日 ほんの少しの出来事が僕をそうさせた。
午後に知り合いの女の娘が店に来て少し話しただけなんだけど。

外が雨が降っていたなんて 厨房でいる僕は気付きもしなかった ランチタイム 食事を作っている僕を呼ぶ声がした
「ヴィアン 久しぶりやなぁ」
高校からの知り合いのU子だった 店に友人と二人でランチを食べに来た。
僕の女性の知り合いが来ると「ヴィアン あの女の子紹介してくれよ」と言ってくる店のマスターは今回は何も言ってこなかった マスターは怖じけづいていた 理由は簡単 U子が美人だからだ。
「俺は女 子供 小動物には強いんだ」と言っていたマスターはもういなかった。
だから君は可愛い娘とファック出来ないのだよ。

U子が会計を済ましている時 僕は少し話をした
「最近 この辺に引っ越ししてきたから また来るね」少し笑顔でU子は言った。
「おう 暇なときでも食べに来てな」
僕より１つ歳上で35歳になるが 相変わらず美人だ そして手を振り振り 二人ニッコリ 笑顔でバイバイ。
僕は見逃さなかった U子の白い腕に有った無数の傷を ファンデーションで隠そうとしていたがリストカットの痕はうっすらと浮き出していた。

外はどしゃ降り リストカットの痕 病んだ友人を思いだし 僕はこの部屋をどんより重くしている。
三年前にU子と会ったとき「子供が中学生になって大変だけど嬉しい」と楽しそうに言っていた この三年の間に何が有ったのだろう 消えない傷を無数に腕に残すくらいに嫌な事が有ったのだろうか。

僕は心配していた そんなにも心配なら すぐにでも電話でもしてあげたらどうかと思うかも知れないが それは出来ない 今夜の僕は先日買った紗倉まなちゃんのAVを手に取り開封しなければならないからだ。
高校時代からの友人の心配よりも自分の性欲の方が勝ったんですよねコレは。
でも少し言い訳させて欲しい 紗倉まなちゃんが可愛いから駄目なんですよ AVのタイトルも「生尻の誘惑」ですよ そら誘惑されますって。
スマートホンの電話帳を開き 通話をタッチするよりも スマートにパッケージを開き 再生をタッチする方を選ぶ僕,,,

くわえ煙草で映画「勝手にしやがれ」のジャン・ポール・ベルモント気分 格好悪く決めるぜ！
「まったく 俺って最低だ。」
それは知ってる
親指で唇を軽く触れ動かしながら端から端へ タケシヴィアンは呟く「最低って何のこと」

脂肪遊戯

赤と黒 スタンダール。
いや 勢いで書いただけです 何ら意味は無いです 内容もないし 繋がる事も無いです 無理にでも繋げたいだけです。赤と黒の題名は明確に説明されていないしそれが良くもある。

白と黒 有るか無いか 1と10それしかないと断言しても2から9を理解しなければならない そうではないと1か10しか
わからない男になってしまう。

でも 僕は曖昧は嫌いだ 約束は果たすか果たさないか 言葉は信じるか信じないか 勝負は勝つか負けるか 女の子は好きか嫌いかだ。

知り合いの若い女性好きなY君が言った「女は若い方が良い 30歳越えたらオバハンや AVやったら26歳から熟女やで」
そして 今 勤務先のマスターも若い女性が大好きだ 若ければ若いほど良いそうだ。
40歳を越えた男達のセリフとは思えない 一人はAV業界と現実社会を一緒にした発言をしている 30歳越えるとオバハンだとか若ければ若い方が良いとか  大人の女性の魅力がわからない未熟者の男性だ。
若いかとかオバハンの境界線を決めるなんて間抜けだ 曖昧ではない白黒はっきりつれない事柄だ 只の独りよがりの価値観だ 未熟者の戯れ言に耳など傾ける必要は無いのである。
松雪泰子さんは今も綺麗だし 梶芽衣子さんは老いても美しい。

今日 店のスタッフドジっ娘のMちゃんは「この店のまかない 量が多いですよね 私ぽっちゃりなんでダイエットしないと」と僕に話かけてきた。
僕はドジっ娘とか天然系は苦手なんだけど Mちゃんは仕事を頑張ってる 僕は優しい眼でMちゃんを見守っている。
デミグラスソースのオムライスをペロリと平らげてダイエットを口にした カプチーノには砂糖を三杯 ケーキが大好き。
実際 Mちゃんは太っている 肥満体だ。
はっきり言おうデブだ ぽっちゃりってなんなんだよ。病気で太っている以外は痩せれるでしょうよ 別に太っていても良いけれど ぽっちゃりと公言するのはどうなんだよ。

僕はぽっちゃりと言う言葉についてはっきりさせたい 豚と肥満の曖昧な表現 デブと言う言葉をシュガーコーティングしてるだけじゃないのか?
はっきりさせよう ぽっちゃりの基準を決めよう。
深夜の風俗 ぽっちゃりの言葉でのさばる風俗嬢 田舎のスナックのぽっちゃりと言う名の牝トロル系女子達 以前に書いたスナックの24000円の会計が僕をぽっちゃりに付いて語らせるのでは断じてない（前投稿参照） 世の中の為と言うことにしておいておくれ。
世の中に対しての警鐘だ ぽっちゃりに付いて白黒つけた方が良い パネルに騙されぽっちゃりに惑わされる事も無くなる 風俗での危険の回避率も上がる はっきりとデブと言えないこんな世の中はpoison 毒づいているんじゃないよ 僕は。
はっきり言った方が太っている子も痩せようと努力するかも知れない 肉付きが良いですね ふくよかな方ですね と言っても怒るのだから。

そして僕は決めようと思う ぽっちゃりと言う言葉を使っても良い人は深田恭子ちゃんだけという事にしようと思う いかがでしょうか?
ぽっちゃりを使えるのはあの美しさを越えなければならない ハードルを上げていきませんか?

さんざん豪語しながら お風呂上がりプニプニしてきた下腹部を見ながら ダイエットを決意した僕がいる。

pain paint it black

今晩は 大型連休 皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
可愛い彼女と手を繋いで公園を散歩 格好良い彼氏と遠くに旅行 家族で美味しいご飯を外食 異国の綺麗な海を見に行ったりしましたか?
私 タケシ ヴィアンは皆さんのHAPPY LIFEを祝福しています。

僕の大型連休は怒濤の10連勤務ですね 痛い痛い膝が痛い 老体に鞭を打ち 地獄のような厨房で調理のダンスです。
踊りきり 紐の切れたマリオネット状態 黒いソファーでゴロリと横たわっています 死んでるみたいだろ？眠ってんだぜコレ。

やっとの休日 起きたら午後３時 休みを楽しむには起きるのが遅すぎた これはもう呑むしかないね バーボンを呑もう 自分へのご褒美ブッカーズ ブッカーノー。
疎遠な知り合いからの電話で目覚め午後３時 他愛もない話 くだらない友人達の近状を教えてくれたがどうでもいい。
連休中 僕は休みがなく疲れているので電話きると言った 話の終わりに「飲食関係はブラックやなぁ」と少し笑ってフフンと通話終了。

僕の勤めているカフェは大型連休は稼ぎ時だ 稼ぎ時に休む馬鹿がどこにいる ブラックだとか社畜だとか言われようが仕事は頑張る が僕のスタイルだ。

大学を中退し好き勝手してきた僕が奇跡でも起きない限り 優良企業では働けない 当たり前だ 努力して勉強し良い大学を卒業した人達がホワイト企業に勤めれるのだ。
飲食・営業・介護職はブラック企業の代表みたいな事を言われるが 本人が納得してれば良い 楽しければそれで良い どの仕事であれ 賢い人間は何も気にせずに上に登って行くのである。

疎遠な知り合いは工場勤務で低所得だ 出世もしてないし工場が傾きかけていて人より多い連休をしているのも知ってる 何がいけないって伴侶が不美人だ。
飲食関係を鼻で笑われるなら 高所得者にラフィン ノーズされたかった。

連休中 旅行先で飲むデザインカプチーノ 彼氏と食べたホワイトソースのグラタンや煮込みハンバーグは僕のような休み無し 労働のマリオネットがいるからサービスを受けられると言うことを理解したまへ 疎遠なラフィンノーズ知り合い。

自分の職業を擁護した書き方をしてしまったけれど 本当は大型連休休みたい 心の底から。
なごやかな午後 桜の綺麗な公園を大きな目の可愛いあの娘と歩きたい 手を繋いだ夕暮れの後は星空の夜をピンクに染めたい 流れる夜を二人で寝たい 鮮やかな朝が迎える休日を繰り返したい。
悲しい夢だ 大きな目の可愛いあの娘は居てなくて 真っ黒な夜が仕事の終わり どんよりした朝が仕事の繰り返しを教えてくれるのである。
労働の操り人形は厨房と言う戦場で調理のリズムを刻み 腰と膝が壊れてもダンスを続けるのである　そうタケシ　ヴィアンは。

でも今夜はブッカーズが有る お酒って良いですよね 深酒をしよう 少しの事を忘れたい  次の朝ズキズキ頭が痛くても良い でも明日も厨房で労働とダンスをする予定だけれど。

pain!pain!pain!paint it black~♪

論理納得論考

僕という人間が純愛を語ったら大変だ どんなに良い言葉を吐いても 滑稽に映る 若き日の恋愛を思い出すとそう思う。
それは仕方ない 行動が示してくれている 動けば結果が付いてきた。
受け入れなければならない そして考察してみて反省しても後悔はしない それが僕。
こういうタイプは何を言っても駄目だ しかし僕は身の程を知ろうと反省し口を紡ぐ。
阿呆の発言は滑稽を招くのである。

若い時の恋愛はろくなものではなかった 快楽の為に裏切ったり 異性の涙の意味を少しも理解せず 都合の良い言葉で過ごした年月だ 僕が駄目だった為に深く恋したつもりでも浅い  純粋に一生懸命に恋愛をした人達がプラトニックな愛を語れるのである。
10・20代はダーティな恋愛の経験しかない タケシ・ヘンドリックスの恋愛のエクスペリエンスはthe cry of loveだ。
僕みたいな人間がプラトニックラブを語る事は出来ない フワフワ羽毛みたいに軽い 説得力が無さすぎる。
「汚れた恋愛の事は明晰に語らえれうる。純愛の事については タケシ ヴィアンは沈黙せねばならない」
ヴィアントゲンシュタイン(1889~1951)

以前に就職活動に勤しむYちゃんという大学生のスタッフが店で働いていた。Yちゃんは真面目な子で高校の成績は評定平均値4.7 秀才だ。(備考・爆乳 巨尻 容姿は普通 )

「ヴィアンさん 先日 最終面接までいきまして お祈りメール届く恐怖に怯えてます」怯える素振りもない笑顔でYちゃんは言った。
「Yちゃんは仕事もよく出来る 真面目に学校も行ってたし きっと就職出来るよ 」大きなおっぱいを一瞥して僕は言った。
「競艇?評定平均?なにそれ?」厨房でフライヤーの掃除をしていたKというスタッフが話に入ってきた。
僕は軽くその質問を無視した Yちゃんも同じく。
「東京の会社が一番働きたいんです SEなんですけど私そこ就職したいんです」Yちゃんは僕に笑顔で希望を語る 若さには夢が有る良いね。
「企業は卒業した大学で採るか採らないか決めるから Yちゃん頑張ってもっと良い大学行ったら良かったのに 今の大学やったら厳しいんちゃうかな」KがYちゃんに助言した。
「あっ はい,,,」Yちゃんは鋭い眼をして苦笑い。

Kの学歴は工業高校を中退し定時制の高校を５年かけて卒業して 手を挙げると誰でも入れる専門学校を卒業した そして今はしがない調理人だ。
「専門学校卒業やけど短大卒の扱いになる」とKが自慢気に高校生のスタッフに語っていたことも有る。
ちょっと待て Kは恥の感情を持たないといけない 糞みたいな学歴 阿呆の証明 そんな人間がYちゃんに対して就職活動について横やりの言葉を言う資格は無いのである。
説得力が皆無だ 言葉が無責任だ アホが上から言う助言は滑稽だ。
その日からYちゃんはKの事を汚物を見るような眼で見るようになった。

左官屋のS君と知り合いの居酒屋で出会った 左官屋を経営してると言うが従業員は０だ。
カウンター席の隣りだ 話したくもないのに話かけてくる。
「ヴィアンよ 俺がヴィアン位の年齢の時は呑みになんか行ってなかったぞ 呑みに行く金あったら 子供に何か買ってやろうと思ってな ずっと家にいたわ 子供は絶対に大切にせなアカン。」
なにこいつ いきなり説教か?アホの回転説法は嫌いなんだよ僕。
S君はバツイチだ 離婚し嫁に子供連れて逃げられたのも知っいてる。
「ほな S君は養育費 いくら払ってるん?」さぞかし大金を払ってるんだろうと僕は訊いた。
「養育費は払ってない 仕事の事で色々 金も必要やからな。 」さらりとS君は言った。
嫁さん逃げて正解 S君を選んだのは間違い。Sは駄目だ 子供事を語る資格は無いね 僕に何を言いたいかすらわからない。

不機嫌そうな顔になる僕 今夜は不味い酒を呑む事になりそうだ。

カウンターの端で土建屋の社長が男の生きざまについて声をあげた。
「男はな金を稼いでなんぼや ええ車乗って ええ服着て ええ女と連れるんや なぁヴィアン?」
何故に僕に訊く そんな事 お前の思うように生きたらいい 僕は僕の考えがある 同調を求める位の考えなら考え直した方がいい。
お前の土建屋は従業員は息子だけで 毛玉だらけのモスグリーンのセーター 灰色のスラックスを着込み 古いセドリックに乗り ド派手な化粧をした下品な伴侶 それが土建屋社長の現状だ。
そんなヤツが言う台詞じゃないね 成功者が言う台詞だ そうなるように生き そうして来た人間の言う台詞だ。
重みがない 僕を納得させる事は皆無だ 説得力がまるでない。
先ずは色褪せしたモスグリーンのセーターを脱いでから話そうか。

巨乳好きを公言し貧乳でお尻が大きな娘と結婚するヤツもいる。
学力が無いのに賢い大学生に苦言を発するヤツもいる。
子供に対しての愛を語り 嫁と子供に逃げられ 養育費も払ってないヤツもいる。
自身が思う男の美学を語り 何一つ達成出来てないヤツもいる。
無責任過ぎるね 言葉が軽すぎる。
僕でも語れない事には口をふさぐのに,,,

貧乏な僕は
「お金?人生に勝ち続けたら付いてきたオマケみたいなもんだ。」この言葉に重みを持たし 人を納得させる男に成りたいと思う今日この頃。