2015年12月23日水曜日

やもめのヴィアンサン


昨日は良い天気だった ポカポカお昼 こっそり美術館で僕たち二人 フェルメールなんて興味ないけど 君と会う口実 夕暮れよりもはやく 昼下がりの情事へと洒落込みましょうか
夜は和牛のビステッカと大好きな君 月が昇ってさよならしても朝日と一緒に食べたい気分
ありがとう 真珠の耳飾りの少女と麦わら帽子の君

薄々このブログの読者ならは気づいたのではないでしょうか この僕の昨日の出来事が嘘だという事を また悲しい文を書いてしまいました
本当は昨日は大雨でバーボン飲んでごろ寝して 煙草を吸って 飲んで寝て もう明日
ヤサグレ狸スタイルでした 人恋しい。

最近ニュースで目にしたのですが「嫌婚」など訳のわからない言葉 「結婚したくない男」「結婚しない理由アンケート」など 僕には不可解な特集をメディアが流していた
他人が結婚しようがしまいが どうでもいいけれど 「嫌婚」なんて糞みたいな造語まで作り 結婚しない男がさもトレンドの様な報道や記事を垂れ流すのはどうかと思うんだけどね

アンケートの回答は
「自分の時間がなくなる」
「趣味にお金を使えない」
「結婚に良いイメージがない」
「一人が良い」
などが並んでいた 僕から言わせばこんな答え全否定だ
こんな情けない声をあげる男はそりゃ女性にモテないに決まってる
ただ単に甲斐性の無い自分への言い訳だ
街頭インタビュー「結婚すると趣味にお金を使えなくなるし 女性と付き合うのが面倒臭い」と答えた まぬけ顔の男性
家庭を持つと家族の為にお金を使うのは当たり前だし 趣味に使えるお金がなくなるほど僕は収入がありません と言ってるも同じだ そんなまぬけ顔の男性なんて 女性からしても面倒臭いに決まってる
誇らしげに恥の発言を全国ネットで流されるなんて 男として屈辱だが まあ自業自得ですね

結婚や恋愛を「メリット」「デメリット」で考える人達がいてますがそんなもの未熟者の極み 人の心なんて思うようには動かない そして自分の心もそう 明日の朝 大好きな人が側にいてる それだけでハッピー その感情だけで僕は良いと思うんだけれど。

好き勝手行ってもいいが 気付いて欲しい 「結婚をしたくない」と豪語する男性達よ 「結婚したくても出来ない」に変わって行くことを
人それぞれ考えがあるし 結婚しなくてもいい しかしそれを発言したり某インターネット掲示板に書くことに何が意味があるのかと モテない事を誤魔化すかの為の便利な言葉に置き換えてるだけではないのか?
情けない言葉を並べる前に女性から好意を受けるように自分を変える努力をしたらいい

「人生で大切なものは花と女とロマンスだよ」
前にブログで書いたようにキューバミュージャンの言葉に心を打たれるのもいいんじゃないかな

そう僕は人から笑われようが速く飛ぶ事を追い求めたカモメのジョナサンのように 可愛い恋人を追い求めている と思っていましたが まったく羽ばたけてなかったですね いやぁ飛んでもいなかった 一人やもめの悲しい現状です
真面目な文を書いたつもりが 僕という触媒を通してしまうと台無しだ。

明日はクリスマス 僕へのプレゼントは可愛いあの娘でお願いいたします
頼んだ サンタクロース!

トナカイでも何でもするよ よろしく サンタクロース! 

0 件のコメント:

コメントを投稿