2015年4月6日月曜日

美声! be say!be 性!

人は容姿も大切だが声も大事と思う
パンチパーマでティアドロップのサングラス パーラメントをくわえ煙を燻らせる そんな怖い系の男性。
発声される声がかん高いアホボイス,,,
威圧感も半減である 僕が側にいたらクスッと笑ってしまう。

アニメ声の女性 あれは一部から需要があるから良しとしよう。
しかし 僕はトロくさい喋りのアニメ声は大嫌い。
駅ビルトイレ 隣の個室 見知らぬ男性の排泄音を聞く位 不快。

曲がりなりにも曲がってる僕は厨房を任されている調理師。
ホールの女子スタッフにアニメ声の娘がいる 問わないと 何故 その声で喋るかを,,,
「その声 嘘やろ?作ってんやろ?Nちゃん」単刀は直入しないと 穏やかに聞いてみる 今日の天候を聞くように
「えぇ~何ですか?声ってぇ?」
まだわからない振りをしやがる
「いやいや その声やんか ほらウオォ!って言ってみ?ほらウオォ!」
「ぅおぉ~♪」
こいつイントネーションまで 曲げて来やがる 僕の方が声が荒ぶる
「はぁ?両親 暴漢に襲われそうな時 助けを呼ぶつもりで!さぁ!」
「ぅおぉ~おぉ♪」
「助け呼ぶなら叫ばないと!」
「ぅおぉ♪ぉ♪」
この下りを三回くらいして 僕は飽きた。

「Nちゃんのアホ学校に通う彼氏    それに処女 抜かれた時そんな甘ったるい声じゃなかったやろ?あぁん?」
さすがにこれは言えなかった ゲスすぎる あまりにも僕すぎる。
Nちゃんが成長し 30歳手前 この声・喋り方じゃ駄目だと 気付く迄
アホメロディ声だろう,,,
まぁ別にいい 不快を許そう
僕には彼女を変える力はない。

ちなみに僕の声は野太い低音 まったく良い声ではないオッサンボイス
銀河万丈さんの様な声で産まれたかった その声で女性を口説きたい 「あえて言おう好きであると!」
これでばっちり コロリと落ちる 夜のエスコートまで持っていけるね 「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」将星!帝王の声!良い声はそれくらい力がある。
僕も万丈ボイスだったなら性帝になってヴィアン十字陵を築けたのに。

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